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□これでいいの?葬儀の質問コーナー□後飾りの飾り方について

一日の気温差が激しく、体調を整えるのが難しいですね。
本格的な夏の気候にもまけないように、今のうちに体力を付けておきたいですね。

今回は後飾りの飾り方についてお伝えします。
後飾りは、遺骨を一時的に安置するための祭壇で四十九日(仏教)・五十日祭(神道)など、納骨までを目途に使用します。

置く場所はお仏壇の横が一般的です。
またはお参りのしやすい場所(南向いて拝むのはNGなので南向き以外)に配置お願いします。

まずは2段の祭壇を組み立てます。

上段に骨箱・遺影、
下段に位牌・骨袋・霊前灯・お水入れ、
手前の台の上には、
お花・お仏飯・蝋燭・巻線香
をお飾り下さい。
手前の台は枕飾りで使用した経机になります。

お寺さんがお参りをする場合は、巻線香を一本線香(お家の宗教に合わせてください)と焼香器に置き換えてお飾り下さい。


後飾り祭壇を片づける時期は、満中陰の法要後・納骨後や五十日祭が行われた後になります。
こちらの祭壇は、法要やお盆でもご使用いただけるので折りたたんで保管される方もいらっしゃいます。
お墓の準備をしている間や、お仏壇代わりに祭壇を使い続けても問題ありません。

処分する際は経机は粗大ごみ、段ボール祭壇は資源ごみとして出せます。
(五條市での分別になります。地域の分別方法に従ってください。)
ゴミに出すのは抵抗がある…という方は弊社にご連絡いただけたら、適切に処理させていただきます。

些細なことでも、お声がけ・ご連絡下さい!
いつでもお待ちしております。

監修:一級葬祭ディレクター 吉村

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