お知らせ

□これでいいの?葬儀の質問コーナー□葬儀の流れ②お寺への連絡、手配はどうするの?

三寒四温という言葉をこんなに実感するのか!というくらい、今年は気温の差が激しい季節ですね。
今回の「寒」で終わりにしてもらえるとありがたいですね…!
しっかり寒さ対策をして、もう一息を乗り越えましょう!

今回は葬儀の流れ②お寺への連絡、手配はどうするの?
についてお伝えしようと思います。

ご遺体を安置した後は、まず、枕飾りをさせて頂きます。
具体的には、経机に、一本しきび、お線香、ローソク、一膳飯(宗派によっては不要)を置きます。

一膳飯は炊き立てのご飯を一合ほどご遺族の方に用意していただきます。
ご自宅に安置している期間中に準備出来ればOKです。
このご飯は後々、お棺にお弁当として入れさせていただきます。
ただし、浄土真宗に限り、ご臨終の時点で仏様の元にいる考え方なので、お供えいただくご飯は仏飯になります。

ホールに安置の場合は一膳飯・仏飯も弊社にてご準備させて頂きます。

枕飾りの準備が整い次第お寺さんにご遺族の方自身でご連絡いただきます。
決まったお寺がない場合は弊社にてご紹介することも可能です。
伝える内容といたしましては、ご自身のお名前・ご親族が亡くなった旨・枕経のお願いです。

お寺さんが到着後、枕経をあげて頂きます。


その後、葬儀日程・時間のすり合わせをお寺さんとして頂きます。
お寺さんや火葬場の空き状況などを鑑みた結果日程決定となります。
お寺さんとの日程打ち合わせの時に、併せて お寺さんの人数や戒名(法名)の相談などもする場合があるので、ご希望がある場合はこの打合せ中にご相談ください。

皆さんが良く悩まれるのは、枕経のお布施をいつ渡すかについてです。
弊社のある五條市近郊は、葬儀に関わるお寺さんの費用全般を 葬儀当日にお渡しするお布施と併せて一度に お渡しします。
初七日や満中陰までのお布施も併せる場合もあります。
ご不安やご不明な事があれば都度お聞きいただければ対応致しますのでお気軽にお声がけください。


次回は、葬儀の流れ③打ち合わせに向けての準備はある?をお送りしたいと思います。


ご質問・お問い合わせはいつでもお待ちしております。

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