お知らせ

□これでいいの?葬儀の質問コーナー□ 訃報の連絡、誰にどう伝えればいい? 編 ②

訃報の連絡シリーズ2回目です。
今回は「どう説明するの?どういう手段で?」をお伝えしたいと思います。

〇どう説明するの?
 説明も何から話してよいのか焦ってしまって、うまくお伝え出来ない事があるかもしれません。
伝え漏れがないように、次の事を念頭にお伝えしてみてはどうでしょうか。



・故人との続柄(間柄)
・故人の名前
・亡くなった日時
・死因(詳細を言う必要はありません)
・連絡先(その後のやり取りがあるかもしれないため)

訃報は簡潔にお伝えしましょう。
関係性が親密な場合はすぐに駆けつけて頂く事が多いと思うので、その場合は病院や自宅、安置場所などの位置情報もお伝えするとよいでしょう。

さらに、葬儀が決まっているタイミングであれば葬儀情報も併せてお伝えしましょう。

・喪主
・葬儀日程
・葬儀会場
・葬儀の形式(規模や家族のみでする場合など)
・宗派
・香典、供花の対応(辞退の場合は特に伝え漏れのないように)


以上の説明をすれば、事実をきちんと伝えられると思います。
実際に紙に書いておくと整理して落ち着いてお伝えすることが出来ると思います。
中々落ち着いて取り組むのは大変なことですが、焦らず一つ一つ確認しながら進めていきましょう。

・どういう手段で?
訃報を伝える手段は、すぐに確実に相手とやり取りが出来る「電話」がポピュラーです。
親族など、親しい人には即座にお伝えしましょう。
会社や学校などは代表者に伝え、代表者から故人の関係者に伝えてもらうようにお願いしても良いでしょう。
お寺さんには枕経をお願いする段階で、ご家族からもしくは弊社からご連絡差し上げます。枕経後に葬儀の日程調整をします。
最近は交友関係も色々なツールで広がっているので、SNSで交流がある方はSNSでの公表も良いかもしれません。
伝えたい人にきちんと伝わる方法を選択してお伝えしていただけたらと思います。



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監修:1級葬祭ディレクター 吉村

【奈良県南部の五條市、野迫川村、十津川村のお葬式、家族葬、社葬は 五條公益社 フューネラル和(なごみ)へ】